安全衛生マネジメントシステム審査センター

ISO45001/JIS Q 45100

公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)にて
認定証授与式が執り行われました

令和2年7月22日、当センターは、7月6日に「日本版労働安全衛生マネジメント規格(JIS Q 45100)」及びISO45001のマネジメントシステム認証機関の認定を取得したことを受け、公益財団法人日本適合性認定協会(以下「JAB」という。)の森内専務理事から認定証が授与されましたので、お知らせいたします。

左 JAB 森内専務理事 右 中災防 八牧理事長 認定証
左 JAB 森内専務理事
右 中災防 八牧理事長
認定証

授与式は、①飯塚理事長からのメッセージ(代読)、②森内専務理事の挨拶、③藤間執行理事から審査結果の講評、④八牧理事長からのお礼、⑤認定証授与の流れで執り行われました。

飯塚理事長からは、「JABとしてJIS Q45100は初認定であり、日本の認定機関として日本基準のプレミアムOSHMSによる認証の広がりを大いに期待している。また、これを機にJABとしても認定を通じて、労働安全衛生マネジメントシステムの普及促進にさらに貢献したい」とのメッセージが述べられました。

また、森内専務理事からは、「中災防審査センターは、労働安全衛生マネジメントシステムにかかる2つの規格を当協会より認定された国内唯一の認証機関となりました。認定審査の過程を通じ、長年の第三者評価の実績などから内部統制が確立されていること、安全衛生管理の総合ノウハウを持つ力量の高い審査員を要する強みがあることを認識しました。JABとしても認定機関の立場として、労働安全衛生マネジメントシステムの普及に積極的に関わっていきたいので、末永いお付き合いをお願いしたい。」と述べられました。

中災防の八牧理事長からは、「労働安全衛生マネジメントシステムの普及は、当協会が長年にわたり、国・産業界との協働により、我が国の『労働安全衛生の向上』、『労働災害の撲滅』、『働く人の健康増進』を牽引してきた活動の意義と成果を大いに高めることに繋がる。そして、新時代での安全衛生管理の礎ともなるので、この認証事業を通じて、『労働災害のない、安全で健康的な職場づくり』に更に資していく。」との決意が述べられました。

左 中災防 八牧理事長 右 JAB 森内専務理事 後列 左から 中災防審査センター 高須課長、<br>森田課長、齊藤所長、藤間執行理事 前列 左から 八牧理事長、森内専務理事
左 中災防 八牧理事長
右 JAB 森内専務理事
後列 左から 中災防審査センター 高須課長、
   森田課長、齊藤所長、藤間執行理事
前列 左から 八牧理事長、森内専務理事

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