安全衛生マネジメントシステム審査センター

JISHA方式適格OSHMS

認証のおすすめ

中央労働災害防止協会(中災防)は、労働災害の防止と健康で快適な職場環境の形成に資するため、早くから労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)の普及に向けての取組みを始め、1996(平成8)年6月には国内で初めてOSHMSの評価事業をスタートさせています。

その後、厚生労働省(旧労働省)による指針の公表を受けて、JISHA方式適格OSHMS基準(適格基準)を策定し、OSHMSがこの適格基準に適合している事業場を認定するJISHA方式適格OSHMS認証(適格認証)事業を2003(平成15)年3月に開始しました。

以降、事業場を取りまく環境が目まぐるしく変化する中で、欠くことのできない「安全」のために、OSHMSの質を一層向上させ労働災害撲滅を図っていくことに加え、安全衛生への取り組みを事業場の外部に対しても積極的にアピールしてゆくという事業場の積極的な取組みに支えられ、本認証事業における認証事業場の件数は200件(2023年11月現在)に達しております。

この事業では、当協会が長年にわたる労働安全衛生関係事業で得られた知識と経験を十分に活かしつつ、我が国の事業場における安全衛生管理活動の実態に即した効果的なOSHMSの普及を促進することを目指しております。

また、2015(平成27)年10月より安全衛生管理活動のレベルアップを推進するために、原則として、2回目以降の更新審査を迎える事業場を対象とした、認証審査と並行して行う「レベルアップ審査」を実施しております。

すでにOSHMSを導入・運用されている事業場の皆様には、本認証事業の特色やメリットをご理解いただいた上、認証取得についてぜひ御一考くださるようお願い申し上げます。

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